夫と天ケ瀬の帰りに、別府方面へと足を伸ばしました。
もう、暗くなったけど
せっかく温泉の街に来たのだからと
明礬温泉に立ち寄る事にしました。
今迄に、入った事のない温泉に入りたくて
ちょうど、明礬温泉の入り口付近の
「さわやかハートピア明礬」に寄ってみました。
さわやかハートピア明礬の館内の温泉
ここは、館内の大浴場と
離れにある、明礬ならではの硫黄の香りがする
白濁湯の温泉と、2つの温泉が楽しめるところです。
入浴料、大人500円でどちらの温泉も入れます。
お得ですね。
この日は、暗くなっていたし
帰らないといけなかったので
さわやかハートピア明礬の館内のお風呂だけに入りました。
お湯は、透明の炭酸水素泉で”別府の温泉”って感じで
とっても気持ち良かったです。
お風呂は、広めの普通のお風呂って感じで
素敵な景色が見えるわけでもなく、シンプルなお風呂でした。
館内はバリアフリーで、シニアに優しい旅館のようです。
特徴は、【白濁の硫黄泉】と【無色の炭酸水素泉】の
2つの温泉が楽しめるようです。
話を聞くと、離れの温泉がとってもいいそうで
次は是非、離れの温泉に入ってみたいと思いました。
そして翌日、思いきって
また、北九州から別府へと
高速道路を飛ばして
「さわやかハートピア明礬」の離れの温泉へと
向かいました。
さわやかハートピア明礬の白濁湯の離れの温泉
どうしても気になって、入ってみたかった
さわやかハートピア明礬の離れの温泉。
連日、別府に来れるなんて、幸せだなぁ~って思いながら
離れに向かうと・・・
まるで森の小径を歩いているような感じで
ちょっとワクワクしました。
途中で、男湯と女湯の分かれ道があります。
分かれ道から少し歩くと、小屋(?)がありました。
中は、内湯と露天とあり
内湯と露天は、小さな入り口で繋がっていました。
白濁のほんのり硫黄の香りがするお湯は
と~っても気持ち良かったです。
しばらく、露天の方で木を見ながら
ぼ~っとしていました。
私的には、館内のお風呂よりも
離れのお風呂の方が断然好きです。
500円の入浴料で、2つの温泉に入れますが
離れの方だけで十分だって思いました。
明礬に行ったら食べたい岡本屋の地獄蒸しプリン
もくもくと湯気が上がった岡本屋に行くと
素朴な味わいで、ほろ苦いカラメルの蒸しプリンが食べれます。
昭和63年から変わらない手法で、ひとつずつ手作りなんです。
湯の花小屋を眺めながら食べます。
岡本屋では、プリンだけじゃなく
湯玉うどんとか、食事もできるんですが
大分名物のアツアツの「とり天」もすっごく美味しいです。
さいごに
最近は、別府にハマちゃって
全部の温泉に入りたいなぁ~って思っています。
別府の中でも、白濁湯の明礬温泉は格別ですね。